教育関連記事

2013.03.26
科学の甲子園から理科教育について考えたこと

全国の高校生が科学の知識や技能を競う「第2回科学の甲子園全国大会」(科学技術振興機構主催)が3月23日・24日に兵庫県西宮市で行われ、愛知県立岡崎高校が優勝とのことです。2位は私立灘高校(兵庫県)、3位は国立筑波大付属駒場高校(東京都)ということで、昨年優勝の浦和高校に続いて2年連続で県立高校が優勝したということです。(出場校一覧はこちら⇒『2013出場校』) 「科学甲子園」が開幕 47校358人 […]

2013.03.25
情報モラルやマナーの育成

2013年3月19日(読売新聞)にて「教卓上に成績、生徒が撮影しLINE送信」というニュースがありました。 LINEといえば、スマートフォン等で利用できるアプリケーションで、今年1月には登録ユーザー数が世界で1億人を突破したとか。 インターネットを利用した電話であるので、パケット通信料の定額サービス等に加入していれば、無料通話が可能であったり、通信キャリアや端末を問わず、リアルタイムでテキストチャ […]

2013.03.23
授業開きと新学習指導要領

昨日、東京都心は桜の満開が確認され、まさに春爛漫となりました。卒業式や終業式も終わり、春休みに入った先生方も多いことかと思います。 そして、春休みが終われば、いよいよ新学期。 進級・進学に心躍り、新しい環境に期待で旨を膨らませている生徒も多いことでしょう。そんな生徒達のモチベーションが高い時期だからこそ、新学期の『授業開き』を効果的、最大限に有効活用したいものです。 また、旧年度に満足した指導がで […]

2013.03.22
対教師暴力と生徒間暴力の状況

「髪形が卒業式には…」に中2立腹、教諭を暴行 (2013年3月16日  読売新聞) 体罰問題が各方面で問題視され、文科省も体罰の具体的な基準について先日教育委員会へ通知を出したばかりですが、このような事件も起きています。 H23年度の数値を見ると、小・中・高等学校における、暴力行為の発生件数は約5万6千件で、前年度(約6万件)より約4千件減少し、児童生徒1千人当たりの発生件数は4.0件(前年度4. […]

2013.03.20
「授業中の教室における体罰」について③

体罰によって先生個人が生徒の信頼を失うだけでなく、在籍する学校や同僚の先生たちに対する信用も失墜させてしまいます。何より体罰を受けた生徒が心の傷を負い、生徒の学習意欲がそがれることも間違いありません。 もちろん、注意・指導が必要な場面があると思いますが、肉体的、精神的苦痛を与えることで一時的に生徒を制することができたとしても、それは問題の根本を解決したわけではないので、注意・指導ではありません。注 […]

2013.03.19
「授業中の教室における体罰」について②

昨年12月に文部科学省より発表された公立学校職員の「平成23年度公立学校教職員の人事行政状況調査」によると、体罰によって懲戒処分を受けた教職員は126名で前年比で5名減少したものの、訓告等で処分された教職員は404名で前年比で47名増加しています。   「体罰に係る懲戒処分等の状況一覧」にて内訳を見ると、小学校81人(20.0%)、中学校180人(44.6%)、高等学校139人(34.4 […]

2013.03.18
信じる。見守る。教えない授業。

今から30年前の春。中学3年生になった私は、生まれて初めて学校の先生以外の方に勉強を教えて頂くことになりました。 母と共に担任の先生と志望校について話し合った三者面談の日のことを今でも覚えています。 教室に入り、簡単な挨拶を済ませてから、母が出した志望校調査用紙を一瞥した私の担任の先生は、「牛嶋君はサッカー頑張っているから○○工業高校に行きなさい!」とニコリともせず言いました。 提出した調査用紙に […]

2013.03.18
「授業中の教室における体罰」について①

先日(3月13日)に文部科学省より「体罰の禁止及び児童生徒理解に基づく指導の徹底について」通知が全国の教育委員会等に出されました。部活動中の体罰を背景とした高校生の自殺の発生など、教職員による体罰問題が相次いだことを受けてのことだということです。   ここでは、生徒指導上認められている「懲戒」と「体罰」の明確な考え方の区別を示すとともに、参考事例も示されています。 授業態度について指導し […]

2013.03.17
東大推薦入試導入について

3月15日に東京大学は、平成28年(2016年)度入試より後期日程試験を廃止し、推薦入試を導入する「学部入試方法の変更について」発表しました。 「入学試験の得点だけを意識した、視野の狭い受験勉強のみに意を注ぐ人よりも、学校の授業の内外で、自らの興味・関心を生かして幅広く学び、その過程で見出されるに違いない諸問題を関連づける広い視野、あるいは自らの問題意識を掘り下げて追究するための深い洞察力を真剣に […]

2013.03.16
TIMSS2011の結果と授業の評価②

文科省HPにて3月4日に実施された「全国的な学力調査に関する専門家会議(第8回)の配付資料」が公開されています。   その中で昨年12月に発表された国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2011)のポイントという資料がありました。 調査では、「授業は分かりやすいか」というという問いもありました。 「私の先生の授業はわかりやすい」という回答ですが、理科に限定すると小学生は81%であるのに対 […]