事務局Blog
道徳教科書の検定基準案、文科省審議会が了承

2018年度以降,小中学校の道徳が正式な教科化するのに向けて,文部科学省の諮問機関「教科書検定調査審議会」は23日,文科省が作成した教科書検定の基準案を了承しました。
小学校の検定は2016年度,中学校は17年度で,それぞれその2年後に検定教科書での授業が始まります。

「特別の教科 道徳」の教科書検定について(報告)(文部科学省HP)
「考える道徳」重視へ 検定基準案,文科相審議会が了承(朝日新聞デジタル) 
道徳教科書の検定基準,原案を報告「多角的な見方」「公平な記述」(産経新聞)
以下,上記より抜粋

【道徳の教科書検定規準についてのポイント】
・「読み物」としての道徳から「考え,議論する」道徳への転換を目指す…子どもが表現力を高めるために話し合ったり書いたりする「言語活動」や,「体験学習」などを教員が採り入れやすくする工夫を求めた。
・学習指導要領に明示された題材7項目の全てを教材に取り上げることを決定…生命の尊厳,社会参画(中学校のみ),自然,伝統と文化,先人の伝記,スポーツ,情報化への対応等現代的な課題。
・多様な見方や考え方ができる事柄について,道徳の授業が,特定の考え方に偏った取り扱いがなされていないような配慮を教科書会社に求めた。