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大学入試センター試験に代わる、新テストの概要について

大学入試センター試験に代わり,2020年度から実施する新テストについて,文部科学省の有識者会議が6月18日に開かれ,改革の素案が示されました。(以下,高大接続システム改革会議(第3回)配付資料(文部科学省HP掲載)より抜粋)

 

*高大接続システム改革会議(第3回) 配付資料

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/033/shiryo/1359126.htm

*資料3-4 「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の主な論点整理(検討・たたき台)

 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/033/shiryo/1359126.htm

 

◆「大学入試希望者学力評価テスト(仮称)」の概要

・2020年より導入。

・一般入試・推薦・AO入試の区分を廃止し,入学選抜全体において,アドミッション・ポリシーに基づき,大学入学希望者の多様な能力を多元的に評価する選抜へ抜本的に改革することがねらい。

・記述式の問題を採用,2024年~2027年は数十字程度の短文記述式,次期学習指導要領下である2028年度以降は長文の記述式も加えていく。

・選択式問題も一新され,「状況」「問題」「解決」など,互いに連動する複数の選択肢群から適切な選択肢を選び,その組み合わせを回答させる新たな出題方法を設ける。正答となる組み合わせを複数儲け,より深く思考力を測ることができるようにする。

・英語はライティングやスピーキングを含む4技能を重視し,民間の試験団体と連携。

・難関大学の選抜にも活用できるよう,難易度の高い問題も盛り込む。

 

◆「高校基礎学力テスト」の概要

・2019年より導入。

・実施教科は国語,数学,英語。高校1年生までの履修範囲から出題。

・高校2,3年で年2回実施し,大学入試には3年の成績を用いる。