事務局Blog
情報活用能力調査

324日、文部科学省が小5と中2を対象に初めて実施した「情報活用能力調査」の結果が公表されました。

調査の結果によると、以下のような傾向があったようです。

 

【児童生徒の情報活用能力に関する傾向】

①小学生・中学生ともに、整理された情報を読み取ることはできるが、複数のウェブページから目的に応じて、特定の情報を見つけ出し、関連付けることに課題がある。

 

②小学生については、自分に関する個人情報の保護について理解しているが、他人の写真をインターネット上に無断公表するなどの他人の情報の取り扱いについての理解に課題がある。

中学生については、不正請求メールの危険性の対処についての理解に課題がある。

 

インターネットの利用する際の一般的な危険回避の方法に関する理解をみるため、不正請求メールを受け取った際の対応として誤った行動を問う問題が出題されました。

 

問3)幸子さんは「満足度No.1 絵文字ダウンロード」に登録し、絵文字をダウンロードしました。数か月後、右のようなメールが届きました。

幸子さんがとるべき行動として、不適切なものはどれですか。メールを下まで見て、下の1から5までの中から全て選びましょう。

 

1 このメールに返信する

2 保護者に相談する

3 問合せ先に電話して、抗議をする

4 入金度、URLから退会手続をする

5 消費者センターに問い合わせをする

正答(選択肢134

 

正答率は21%と、該当する選択肢の数が明示されていない中で、該当するもの全てを選ぶ問題であったとはいえ、比較的低い結果になりました。

 

社会生活の中で情報が果たす役割や影響を考え、文部科学省はネット上のモラルや注意点、情報を適切に扱うための心配りについて、学校教育の中で身につけていくよう求めています。

 

情報活用能力調査の結果について(文部科学省)

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/1356188.htm