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冬季オリンピックがソチで開かれたのはなぜ?

2/23をもって閉幕した冬季オリンピック。
私も最近知ったのですが、ソチの2月の平均気温は最高が9.9℃、最低が3.3℃と札幌で言えば4月くらいの気候だそうです。
皆さまは、ロシアの代表的な避寒地として有名なソチがなぜオリンピックの開催地になったのか、ご存知でしょうか。
調べてみたら以下の理由のようでした。
 
■ソチでオリンピックを開催した理由
①保養地としての歴史と風格
②大都市モスクワからのアクセス
③今後のロシア冬季スポーツのセンターとしての利用
④ロシアには、意外と冬季オリンピックに適した土地が無い
⑤大規模なリゾート開発のため
 
ソチは、ロシアとしては例外的な南国的風土で、帝政ロシアの時代から皇帝や貴族の別荘地として開発され、代表的な保養地として知られているそうです。
今回、インフラ整備で大きな投資をしたのも、今後の観光収入を見込んでいるそうです。
 
ソチはロシア屈指のリゾート地として年間200万人(!)ものロシア人観光客を集めているようですが、
外国人旅行者は全体の3%(6万人)に過ぎず、ロシア自体の外国人旅行者数も257万人と、日本の外国人旅行客(850万人)の3割程度。
 
そこで、ロシアはソチをヨーロッパからの旅行者を呼び込めるメガリゾートに開発するため、巨額の投資を合理化する目的で冬季オリンピックの開催地に選んだようです。
オリンピックのために巨額の投資をした後でも、リゾート地としての発展を見込んだ決定だったんですね。
 
ソチ開催の理由を調べているうちに、歴史と風格あるソチに行きたくなってしまいました。
保養地としての歴史があり、荘厳さのあるソチにいつか訪れたいと思います。