事務局Blog
ご挨拶

はじめまして。牛嶋孝輔と申します。進学塾早稲田アカデミーの3校舎で校長を務めながら、志望校別対策を行う特別コースの責任者を歴任後、2007年より本社で各種研修を通じて企業文化の継承と発展、授業品質の向上に努めております。また、その傍らで「教師力養成塾」のチーフインストラクターとして、教員志望者や現職の先生方を対象とした講座(教師力向上講座)や教育委員会主催の初任者研修、公立・私立学校の校内研修も担当しております。

この度、教師力養成塾e-講座の開講にあわせて、初めてブログを書かせて頂くことになりました。このブログをご覧になっている皆様の中には、私が担当した講座の受講生の方もいらっしゃれば、私の講演を聞いて下さったことのある方もいらっしゃるでしょう。これまで私が社内外で得た経験を通じて、これまでご存知の方にとっても、初めてご覧いただいた方にとっても、役立つ情報を提供していきたいと考えております。どうぞ宜しくお願い致します。

さて、進学塾早稲田アカデミーでは、創業以来掲げている「本気でやる子を育てる」という教育理念があり、それを実践するために講師研修を積み重ねてまいりました。2007年、特に新人講師が陥る問題を解決するためのノウハウを整理・体系化し、教師力養成塾として教員志望者や現職の先生方へ向けた研修を開講いたしました。

この講座を開講するに至ったひとつのエピソードがあります。実は、2005年より早稲田アカデミーは都内の公立中学校で授業を担当しております。教育委員会の方々や学校の先生方が授業を見学された際、いつもご評価頂くのが、当社の新人研修で講師へ指導していた「学習する空間づくり」のノウハウだったのです。授業をきっかけに、公立・私立学校や教育委員会等での研修実施までお声掛け頂くようになりました。こうして多くの研修機会をいただく中で、早稲田アカデミーが培ってきた「学習する空間づくり」のノウハウは進学塾や学校の垣根を越えた、共通のものであるのではないかと考えるようになりました。是非とも教育に携わる皆様にもお伝えしてまいりたいという思いもあり、講座として体系化するに至ったわけです。

私たちは教師力養成塾でお伝えすることが全てであるとは考えておりません。教師力養成塾でお伝えできることは、数多くある要素のほんの一部に過ぎません。しかし、「学習する空間づくり」をより多くの教える立場の方々に取り入れていただくことで、多くの子どもたちの授業に対する取り組み方が変わります。そして、それによって、学力向上だけでなく、その後の子どもたちの人生に大きく役に立つものになると確信しております。

子どもたちが授業に興味を持ち、目を輝かせて話を聞く。だからこそ内容が浸透して力がつく。するとその先生と授業が好きになる。このような授業空間で授業ができたら、先生も子どもたちもどんなに幸せでしょう。このような授業空間が教師力養成塾の掲げる「学習する空間」なのです。 そのような「幸せ」の瞬間により多くの先生と子どもたちがめぐり合えるよう、このブログそして3/4(月)にプレオープンする『教師力養成塾e-講座』を通じて貢献していきたいと考えております。

次回は『学習する空間づくり』について、ご紹介してまいります。